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2001年8月11日小原孝公開レッスン曲(楽譜

ギロック スターライトワルツギロックの世界・全音)
小原孝編曲 いつまでも(ピアノでスヌーピー・ヤマハ)
ねこのロックンロールパーティ(連弾)(ねこふんじゃったSPCIAL・ヤマハ)
TSUNAMI(ピアノよ歌え*J-POP特集2000*・ヤマハ)


小原さん もると
小原さんのアドバイス 聴講したもるとの感想

小原さん はじめに…ポップスのレッスンについて
昔のように、クラシックとポップスは別という考えではなく、レッスンの中にポップスを取り入れることは意味があることだと思う。決してクラシックが弾けないから、あきらめてポップスに行く、というのではなく、クラシックを専門にやる人でも、両方の世界に触れることは大切なのではないか。

もると なるほど〜。表現の自由度が違うだけで、心をこめて演奏しなければ人に伝わらないところは同じですものね。いろんなジャンルを経験したうえで、自分の音楽を追求すると、あらたに見えてくるものがあるんじゃないかな、と思いました。


小原さん 「スターライトワルツ」スタッカートについて
最初のメロディに付いているスタッカート、手を上に上げずに鍵盤から離さずににつけたままで切ってみては

もると あ、そうか!こうすると、余分なアクセントが付かずにすっと抜ける感じでしっくりきました。
また以前に私が受けたアドバイスですが、最後の3小節、ちゃん、ちゃ、ちゃ、ちゃ〜ん、のところも、ぴょんぴょん手を上げず、鍵盤から手を離さずに弾いたほうが、乱暴にならず、きれいな音にキマると言われました。



小原さん ワルツの歌い方
ヘ長調(♭1つ)に転調した2小節め、3拍めに空間を感じてみては?ストップモーションのような感じにしてみるのも面白い。「ウインナーワルツくずれ」にしてみるとか、いろいろ自分で踊ってみよう


もると おっ、でた(^o^)ウイナーワルツ!例の3拍めが遅れるあの粋なリズムですね。ペダルも切ってみると面白いですね。


小原さん フォルテにもっていくみちのり
最後のページvivaceの部分、フォルテから何小節もかけて、最後のフォルテ3つにもっていくところ、最初のフォルテを「強く」と認識すると、それ以上に強く盛り上げることが難しいので、少し弱めに設定しておく。終わりのところで自分は最大どのくらいの強さが出せるかを考え、それを基準に、最初の強さを計算する。最初からあまり強くしてしまうと、あとがつらいよ。
また、クレッシェンドも、vivaceから最後までのあいだ、少しずつ均等に強くしていくよりも、最初はがまんして抑えておき、最後にば〜っと盛り上げて強くするほうが、クレッシェンドに勢いが出る。

もると なるほど!私もvivaceはpぐらいで始めてほんのすこしずつ強くし、vivace13小節目からまた少し落として、フォルテ3つの3小節前ぐらいまでずっとがまんして、最後にがああんと強くしているつもりなんですが…うまくできてないです^^;
フォルテと書いてあればいつも「強く」ではなくて、曲全体を見て、効果的に強弱をつけるといいのですね。


小原さん 重音のレガート
ヘ長調に転調から16小節目、重音のレガートが出てくる。上の音がメロディなので、しっかりつなげて際だたせるのだが、下の音も同じようにしっかりした音でつなげると主張しすぎてしまう。下の音は切っていい。ぼそぼそとした控えめな音でつなげずに弾いてみよう。

もると 私たちの悩みのタネ、重音の練習ですね!下を切って弾くのは小原さんのレッスンではおなじみです。
この方法で下だけを聴くとなんだか変ですが、これを上のレガートとあわせてペダルを使うとあらふしぎ、くっきりとメロディが浮き立ち、素敵に聞こえるんです。

この日の生徒さんはすぐにできていたけど、私なんか全然できなかったんです。
小原さんから教わった、とっておきの練習方法をご紹介しますね。
上の音を弾いている間に下の音をちょんちょんと2回ずつ弾きます。
それができたら、今度は反対に、下の音を弾いている間に上の音を2回ずつ弾いてみる。
こうすることで、上の音と下の音の指を独立させる訓練ができます。
できるようになったら、下をちょんと1回だけ弾きます。これができれば晴れて完成というわけ。
これは、びぎさんと私の合作ページ「音楽をあそぼう」の、こちらでも説明しています。


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