日記 2002/後半

12月19日

きのうは東京文化会館で小原さんのリサイタルへ。
いつものコンサートではなく、今回はオールクラシックのプログラム。特に楽しみなのはギロックの叙情小曲集。24曲中どの曲を弾いてくれるのか…自分がアップした夜想曲も聴けるといいなあ…。新幹線の車窓を眺めながら期待で胸がいっぱい。

東京の新名所「丸ビル」を偵察後、しおんさんと待ち合わせて軽食、電車で上野へ。わくわくしながら開場を待っていよいよロビーに入る。プログラムを見ると、なんと叙情小曲集を24全曲弾くことになっているではないか!!うわ〜!!これはスゴイ!!小原さんの弾くギロックは私にとって最高で、本当に宝物なので、ず〜っと全曲のCDを出して欲しいと、本当に今までず〜っと願ってきた。その夢がかない、しかも生で聴けるとは!!聴く前から感激で涙が出そうになってしまった(笑)

さて、小ホールに入ってその斬新でモダンなデザインにビックリ。こぢんまりとした四角い空間をななめに使い、その一角のステージに置かれたスタインウェイのピアノを中心に、扇状に客席が並ぶ。横一線ではなく、丸く囲むように並んでいるので、客席のどこに座っても自分の真正面に出演者を見ることができる。さらに、ジルの優先予約で送られてきた私の座席は、横断する通路の後ブロック最前列、やや左よりという、最高のお気に入り!

第一部が始まった。金髪小原さんの登場!ちょっと濃いめのサングラス、衣装は全身黒づくめに金のブローチ。「モーツアルトのロンドニ長調」から始まった。続いて「ピアノソナタ・トルコ行進曲付き」。

モーツアルトを本格的に弾かれるのはめずらしくて新鮮な魅力を感じた。原曲そのままでも私が好きな“小原さんの魅力”がちゃんとある。そして音が軽やかできれいだった。なんと今回はトークなし!弾き終わったらお辞儀をして引っ込んでしまった。ほんとはこれが普通なんだけど、ちょっと「おすまし小原さん」という感じ(笑)

金髪といっても、白っぽく黄みが淡い。黒い衣装、黒いピアノによく合っている。赤みの強い茶色よりも、フォーマルな感じで素敵だった。とっても似合っていました♪>小原さん。

次はスペインもの。アルベニスの「アストゥリアス」、グラナドス「アンダルーサ」。本領発揮。濃〜い曲を魅力いっぱいに演奏。アンダルーサ、途中静かに優しくなるところがぞくぞくするほど美しく、切ない気持ちになった。私は小原さんのこういうところに凄く魅力を感じている。

続いて、モンポウ「歌と踊り第4番」、モンサルヴァーチェ「アレグレット」(イヴェットのためのソナティネより)←会場でしおんさんがCDを買ったよ(^o^)、クリスマスコンサートで弾いてくれたシャルル=アンリの曲も入っているもんね。
そして、最後はファリャ「火祭りの踊り」…感動の連続で第一部が終わった。

休憩をはさみ、第2部へ。衣装替えなどもなく(笑)、いよいよギロックの演奏が始まる!
最初は私も弾いた「森のざわめき」。速い曲だと思いこんでいたが、ゆったり葉っぱが舞い散るように、つぶやくようにメロディを歌われていた。とても感動した。

実は、休憩中にしおんさんに、「できることなら24曲全部録音したい気持ちだよね」「そうそう」「頭の中にメモリースティックを埋め込んでおきたいよ」なんて話していた。実際、私は24曲全部の弾き方やそのためのポイント、どこでフレーズを感じるか、どこでシフトペダルを踏むかなどを、事細かに学習しながら記憶したいと意気込んでいたのだ。

しかし…次々と物語が進むように流れるギロックの曲たち…小原さんの指先から紡ぎ出される宝石の粒を浴びているうち、自分の中で曲の分析などはどうでもよくなった。曲の美しさにただ身をゆだね、24の物語の世界に浸っていた…

私は気づいた。本当に人を感動させる演奏ってそういうことなんだなあと。そしてギロックを弾くということはそういうことなんだなあと。重要なのは、ここの音譜をどう弾くか、どこを強くしてどこを弱くして、どこをゆっくり弾くかじゃないのだ。それぞれ自分の感じたままを自由に表現する、その練習ができるのがギロックの曲。小原さんが自由に、ギロックの作った物語を客席に向かって読み聞かせるように表現されるのを聴きながら、「僕はこうやって弾くけど、君はどう弾きたい?自由でいいんだよ」とメッセージをもらったような気がした。

最後の「魔女の猫」のあとに、終奏曲(だったろうか?)が静かに演奏され、小原さんが立ち上がった。私は心から感動し、大きな拍手を送った。隣の席のギロックを知らないと思われる人たちが「わかりやすい!これいいよね、弾いてみたい!」と話していた。私は「語りかけるように弾いてくれてるからわかりやすいんだよ^^;でもれは簡単そうでとっても難しいんだよ」と心の中で思った。

そのあと、オリジナルアレンジのウェストサイド物語(客席の指鳴らしと、マンボ!のかけ声あり)は、CD「ミュージカルを弾く」とはまた違ったアレンジが加えられてよかった。そして最後に、C.コリア「スペイン」。これがすごかった。心の中から歌い上げるという感じがして、やさしい曲を弾くときとは全く違う、情熱的な部分を見た。ギロックの他ではこの曲が一番感動した。

そのあとアンコール曲。最初に弾かれた曲は知らなかった。あとはラベルのボレロ。私はオケ版のこの曲をそれほど好きではないのだけど、ピアノ1本で弾くとまた違う。ラストは大変に盛り上がった。割れるような拍手!客席全体が歓喜のうず…

今回のプログラム、ギロックはもちろん、全体を眺めてもバランスがよくて、1曲1曲に魂が込められていて上質で、聴いた後の余韻も気持ちがよかった。いろんなタイプの曲が充実していて小原さんの魅力をまるごと堪能させてもらった。プログラムの紙も何色かあって、手作り感覚で楽しかった。追っかけ歴5年、今回のリサイタルが特に印象に残るものになりました。本当にありがとうございます。

興奮ぎみに、別の席で聴いていたしおんさんとロビーに出る。トークのないリサイタル、もしかしたらサイン会もないのかな〜と思っていたら、すでに人だかりができている。その先にはもう金髪の小原さんが座っている!(^o^)やった〜、会える〜

小走りに列に並んで、しおんさんは買ったばかりのイヴェット〜のCDの封をあけ、私は持ってきた弾き語り〜のジャケットを取り出す。ちょっと緊張。直にお会いするのは去年の夏以来だ。もうきっと私の顔なんか忘れちゃってるなあ…

ほどなく順番がくる。「こ、こんばんわ〜」「あ〜、こんばんわ〜!え〜、今から帰るの〜?」「^^;はあ、遠いですけど…(覚えていてくれた!)」このあとも一言二言会話をして、後ろの人がちょっと詰まってしまった(笑)どんな会話をしたかはヒ・ミ・ツ

来月は名古屋!めちゃくちゃ楽しみです(^o^)



12月17日

クリスマスコンサートin街角の会場の絵は、すべてマウスで手描きしました。

このテーマを思いついたとき、検索かけてクリスマスパーティーの風景のイラストを片っ端から探したのですが、こんなに大きなイラストは見あたらず、かといってパーツの一つ一つを素材屋さんでもらってきても、別々の所のものを組み合わせて使用することは禁止されていることが多いし、それぞれの製作者に了承をとることは大変なので、それならいっそ全部自分で描いてしまおうと。

想像で描いたの(プレゼントやツリー)もあれば、既成のイラストを見たの(サンタやケーキ)もあります。ピアノは、この角度の資料がなかったので、自宅のピアノを正面から写真にとって、それを見ながら描きました。鍵盤なんかゆがんでいますが、ご愛敬!

PCで絵を描くという作業も楽しいですね(^o^)はまりそう



12月7日

今度の引越先、新サーバーはFAS−NETです。55MBで年間6048円。ちょっと高めでしょうか?最初の1ヶ月は無料なので実質13ヶ月分です。FC2は100MBで安かったことで決めたんだけど、重いしサポートは最悪、評判も悪いみたいですね。ミノルさんもおっしゃるとおり、サーバーは使ってみなければわからない…しかも年契約にしたのでお金を払ったあと、こんなはずじゃ…となるんですね^^;

実は新サーバーは、2ちゃんねるを見て決めました(爆)。あの掲示板は怖いところもあるけど、ちゃんと読めばうわべじゃなく本音が見えることで便利に使っています。たしか、「本当に良い鯖ってどこよ?」みたいな投稿でした^^;そこに書いてあるサイトを全部めぐり、条件にあうところということで決めました。FC2では使えなかったCGIも、こちらではOKなので、がんばれば掲示板も設置可能になりました(笑)少しずつやっていきます。

新居は今のところFC2よりも快適に動くし、対応も速いので気に入っています。なにより、無料のお試し期間が7日間あることに安心感がありました。ファイルを全部アップして(転送時間4分ほどであっけないくらいにすんなり。FC2のときは徹夜した。)動作の確認ができたので、不安もなく料金を払い込みました。また1年お世話になります。

※鯖(さば→サーバーの隠語らしい)



11月27日

街角にいきなり広告が入るようになってしまった^^;
これまで年間36ドルで広告なしの有料契約をしていたのですが、契約から1年が経ち、自動更新するとのことだったのに連絡もなしに無料版になっている。

これまにも、何の連絡もなくサーバーメンテナンスをしたり、ftpサーバー名を勝手に変更したり!して驚かせてくれるFC2WEB。もういいか、しばらくこのままにしておこう。

広告は目立たないので無料版にしてもいいかと思ったのですが、無料版は300KBまでのファイルしかアップロードできないんだとか…だめじゃん(-_-)

また引越かなあ…やだなあ…
サポートのしっかりしている安定した安いサーバー…教えてください…



11月11日

ニットの帽子が流行っていますね。帽子はほとんどかぶったことがないんだけど、お店で試着して案外いけたので(笑)、うす茶色の毛糸のをひとつ買いました。それと、去年から欲しかった指なし手袋をみつけたのでグレーを購入。手袋をしててもお財布を取り出すたびにはずすので、これまで何枚落としたことか…^^;これならはめたまま指が使える。

枯れ葉の舞ういつもの道は人通りもない。最後の紅葉を楽しみながら歩く。ダウンコートに買ったばかりのニット帽、手袋。たったこれだけでも新しいものを身につけているときってちょっぴり幸せ(笑)

前方から歩いて来るスーツ姿の男性。私はいつも1本道で前方から誰かが歩いてくるとどこを向けばよいかわからなくなってしまいます^^;あまりじろじろ見るのも悪いし、かといって全然見ないのもヘンだし、妙に気にしてしまうことってありますよね?^^;

普通なら知らない人はお互いに視線を合わせないようにして通り過ぎると思うのですが今日は違う。一度視線をはずしたあともまたこっちを見ているので何かと思えば…道をたずねられた。1本向こうに職安があるので、こっちを歩いているとよく聞かれるのだ。

これまで年配の男性が多かったけど、今日の人は30代後半といったところ。職を探しているのかな…大変だなあ。丁寧にお礼を言って去っていったのが印象的だった。いい職が見つかりますように…



11月3日 (11月2日の日記も同時up)

小原孝さんのピアノ・リサイタルへ。

午前中買い物をしたあと、リサイタル会場の川崎へ向かう。JR川崎駅前で、拉致被害者横田めぐみさん救出の署名と募金活動が行われていた。

さて、開場10分前に会場に着くと想像よりはるかに大勢の人が列を作っていてびっくり。
さすが地元、川崎での小原さん人気はすさまじかった!1800人定員の客席には空席が見あたらない。みんなの期待が最高潮に達したとき、ようやく全身黒の衣装で小原さん登場!

冒頭の曲リベルタンゴの出だしの数小節で、1年半ぶりに聴く小原さんの生ピアノに浸り、懐かしさがこみ上げる。誰にも似ていない、小原さんだけの世界。

人気のオリジナル曲NAGISAに続いて、坂本九さんメドレー(明日があるさ、見上げてごらん夜の星を、上を向いて歩こう)は今日のためにアレンジしたということで、書かれたのであろう楽譜をみながらの演奏。とってもよかった。CDにしてほしい。

ゲストコーナーは、サンポーニャ・ケーナ奏者の瀬木貴将さんを迎えてのセッション。サンポーニャというのは初めて見たんだけど、音程順に長さの違う細い筒を何本も束ねた楽器で、それぞれの筒に息を吹き込んで鳴らすようだった。音も素朴で、いかにもアンデスの素朴な民謡が似合う感じ。みるからに速吹きなどはニガテだろうなあと思われるのに、小原さんてば…

なんとピアノとのセッションで「トルコ行進曲」を演奏した!大きな体の瀬木貴将さんが、信じられない技巧で細かい音符をこの素朴な笛で操り、全身を使って猛烈に速い速度で演奏する姿は、コミカル(失礼!)でさえあり、ピアノの小原さんも、もちろん伴奏に徹するのではなく、サンポーニャの熱演と戯れるかのように、しかし本家の楽器らしく優雅に、確実にリードして盛り上げ、これまで聴いたことのないスリリングで楽しい音楽を作った。ステージだからこそ生まれるこの生き生きとした楽しさ、客席にいる私たちも一緒に演奏しているかのような気持ちよさを味わった。

休憩後の第二部は、生「弾き語りフォーユー」。ラジオ番組通りにオープニングのテーマとナレーション。この日に会場で受け付けたリクエストカードを読みながらピアノで応えてくれる。

サティの「あなたが大好き」(ジュトゥブ)、秋桜、花、箱根八里の半次郎、猫ふんじゃったスペシャル(モーツアルト、ベートーベン、ショパン編)、亜麻色の髪の乙女(ドビュッシーと、今年流行った曲)、ハリーポッターのテーマ、ショパンの幻想即興曲とノクターンメドレー、村まつり、夜空ノムコウ。

クラシックから演歌、ポップスまですべて小原流にアレンジされてステージのピアノが歌う。親しみのある曲を次々に聴きながら、自然に自分の拙いピアノのことを思い浮かべる。どうやったら聴いている人の心をひきつけ、わくわくさせることができるんだろう…。

美しい音色、小気味のいいビート感、大きなダイナミクス、気持ちの良いテンポの揺れ…特にメリハリのあるダイナミクスの差というのが、自分に一番欠けているものだと思った。強弱をつけているつもりでも、録音するとまさに「棒読み」の私のピアノ。もっともっと研究して、ますます練習したくなった!

最後は、プログラム通りのラ・カンパネラ、イマジン、ラベルのボレロ。そしてアンコールは「大きな古時計」の弾き語り。

本当に無料というのが申し訳ない、文字通りおトク(笑)なリサイタルだった。小原さん、ステキなステージをありがとうございました!
ももさんとは、残念ながら会うことができなかった〜
お互いサイン会で探せると思っていたのだけど甘かった^^;いつもより大きな会場だったのと、川崎市の記念行事のためかサイン会がなかったことで、残念ながらお互いに心を残しつつ帰途につくことに…ももさん、次回はお会いしましょう!コンサート楽しかったね。



11月2日

横浜みなとみらいに宿泊。
普段、山ばかりみているので(笑)時々都会の夜景が恋しくなるのです。
みなとみらいに泊まるのは4度目。今回のパンパシフィックホテル(頭の青い建物)は接客、客室、眺望、朝食ともに満足。この地区ではインターコンチネンタルホテル(中央)、ロイヤルパークホテルを抑えて私のお気に入り度ナンバーワンになりました。
パンパシフィックホテル客室ベランダから夜景を撮った方向を見て

ランチをホテル内の中国料理レストラン「トゥーランドット」でとった。とても人気があって予約も難しいお店らしい。フランス料理のように一皿ずつサービスされる。盛りつけも凝ってておしゃれでとてもおいしかった。

実は中国料理を食べるのは初めてで、お茶の飲み方がわからなかった。湯のみの蓋を開けるとお茶の葉と、お湯が入っている。別にお湯の入ったポットも置いてくれる。最初、湯のみの蓋をとって、ちびちびっと飲んでいたんだけど、隣の席の女性が蓋をずらして飲んでいたのであわててマネした。なるほどこうすれば茶葉が口に入らない。普通はこうやって飲むのだろうか?なにも知らないのにこんなお店に来て恥ずかしかった。でも香りがよくてすごくおいしかった。デザートの前にはまた別の種類の、お花の香りのようなお茶が出て堪能した。



10月25日

12月のピアノの発表会の服をどうしようかなあ…

いかにも発表会というか、披露宴で着るようなドレスではなく、普段食事に行くとかコンサートへ行くとか、ちょっぴりおしゃれしてお出かけなんてときに着られる服が欲しい…

コンサートを聴きにいくならスーツでもいいけど、かっちりしたスーツはピアノを弾くには似合わないよねえ…なんか会社帰りみたいで。

いつもはパンツにジャケット、またはカジュアルなスカートにブーツなので、薄物の生地にエレガントな靴というファッションはどうしてもダサめのイメージしかわかないのだ…。なんかこう、ありがちなレンタルドレス風じゃない、「きちんと感」はあるけど遊び心があって心にのこるような服はないだろうか。

正装といえば…忘れてた。あれだ、1着すごいの持ってた。
夫の実家からもらった加賀友禅の留袖!…^^;義妹の結婚式に一度着たきり。自分の妹のときには着なかった(爆)ありゃ〜もったいないね〜



10月8日

昨日立ち寄った桜井甘精堂「栗の木テラス」のモンブランはすっごく美味しかった!夫の分と2個買ったのに、彼は食べずに寝てしまった。夜中にどうにもがまんできず冷蔵庫を再びあけてもう一個食べてしまった(笑)

今日は、昨日一緒に買った「マロンペースト」を使ってプリンを作ってみた。最近見かけなくなってしまった、森永から出ていた栗のプリンが忘れられず、自分で作ってみようと。

このレシピのゴマをマロンペーストに変えて砂糖を減らしただけなんだけど、悪い予感が的中!マロンペーストがカップの底に沈んでしまい、2層プリンになってしまった^^;
美味しかったんだけどな〜。どうしたら混ざったまま固まるんだろう??



10月1日

大袈裟な包帯は、威力を発揮している(笑)
夫は台所の洗い物、洗濯をしてくれた。

そしてお風呂で頭を洗ってもらった!これは初めてかもしれない。夫の頭を洗ってあげたことはあったけど。

力強い指先が心地良い〜



9月30日
左の指をけがしてしまった〜〜〜
なんのとこはない、ネギを刻んでいるときに包丁でざっくり…

わりと慎重な性格で、子供の頃からケガというケガをしたことがないのに、こんな初歩的なミスで指を切るだなんて恥ずかしいったらない!痛みはひいても今日は落ち込みモード。

人差し指、第一関節の上あたり。
刃がけっこう深く入ったけど、反射的に上に戻したため、皮がぺろーんとなっただけで切り落としてしまわなかったのが幸い。外科にみせたら大袈裟に包帯をまかれ、ピアノはおろか、キーボードも打てなくなってしまった。


8月26日夕方

私が今とっても注目している指揮者、チョン・ミョンフン。1年ぐらい前にたまたまテレビで彼の振るバイオリンコンチェルトを聴き、魂を揺すぶられるような圧倒的な素晴らしさに、くぎ付けになってしまった。

それ以来気になっているのだが、CDもまだ聴いていないし、どんな人なのかもよくわからない。前の日記に書いた通り、彼が振るはずだった東フィルのコンサートでは、直前に家族の急病のため帰国してしまって、結局聴けないでいる。

それが、今日テレビをつけたらまたまた偶然に、彼が先生になって子ども達のオーケストラを指揮するという番組をやっていたのだ。

「自分の心で奏でよう」とのタイトルどおり、音楽は表面的な音の羅列ではなく、自分の心を表現するためのものなんだということを、歌ったり踊ったりしながら子ども達に伝えていく。

とっても共感した。この番組をみて、あのすばらしい音楽を作り上げる人は、やっぱりこういう考えをもっているんだなあと納得した。そしてますますファンになってしまった。(まだコンサート聴いてないのに)

再放送が8月31日土曜日にあるそうですよ!NHK「未来への教室」


8月26日未明

夫の親も私の親もコーヒーを飲まないので、帰省中は私はコーヒー禁断症状が出る(笑)

1週間ぶりに、1人でゆっくりと豆を挽いていれたコーヒーを飲んだとき、おもわず「おいしい〜♪」とつぶやいてしまった。

私はミルクを半分入れるカフェオレ派。だから少しは苦みとコクは欲しいけど、コーヒー豆の個性が感じられないほど強く煎るのは好みじゃない。近所に自家焙煎のお店があって、そこのブレンドをいろいろ飲んでいる。煎りたての豆は本当に美味しい。品質には満足しているけれど、最近はより自分の好みにあったブレンドを飲みたくて、ストレート豆を数種類選んで購入し、マイブレンドを作っている。

飲みやすく、苦みは少しで、香り高いのがいい。そして苦みと酸味の両方を感じることができ、しかもミルクに負けないコクが欲しい。

以上が私の好みなんだけど、お店の人と話をしても、ブレンドというのはなかなかむずかしいもののようだ。コーヒー豆というのは、同じ割合(例えば50%50%)などでブレンドしてもお互いの個性を殺し合ってしまい、味がぼけてしまう。だからまず、ブラジルや、コロンビアなどのクセの少ない豆をベースにして、その中に好きな味の個性のある豆を加えていくのがコツだそうだ。

最初は、ブレンド初体験ということで、コロンビアのミディアムと、シティのブレンド。適度なコクと苦み、飲みやすさはうまくでていた。ただ香りが不足。

次は、香り高いモカと、ブラジルのブレンド。香りはよかった。今度はコクが不足。

そして今度は、またお店の人と相談して、コロンビアのミディアムとシティ、そしてブルーマウンテンのミディアムで、贅沢なブルマンブレンドを作ってみようということになった。配合の割合は試行錯誤だ。このブレンドはお店の人もしたことがないらしく、自分も試してみます、なんて楽しそうに言っていた。

早速、コロンビアのミディアム:シティ:ブルマンを、3・2・1ぐらいでブレンド。う〜ん、これは今までで最高の好みの味!香りもよく、飲み口も上品で、適度なコクがあり、酸味と苦みのバランスがとれた味。美味しい!これは大成功。

お店の人も試したかな?配合割合は改良の余地あり。今度お店で話をするのが楽しみ。



8月3日

海を見に行こうと新潟へ。午後2時からの遅い出発です。
上越から柏崎〜寺泊へ。日が傾いている海岸沿いをひたすら走る。
途中こんな所で散歩。
手に入れたばかりのデジカメをおっかなびっくりで触りながらのドライブです。

寺泊で焼き魚定食を食べたら、もう夜7時。混雑するとは聞いていたけど、せっかくここまで来たのだから長岡の花火大会を見ようかと。やっぱり全国一と言われるだけありますね。特に変わった花火があるわけじゃないけれど、一度に打ち上げられる数が違う。動画あります(声は隣の観客)まだこのあとしばらく続くのですが、メディアの容量がいっぱい。

帰りは予想通りの大渋滞^^;夫は上越まで来てダウン。私が運転を代わって長野へ帰ったのは深夜2時でした(~o~)



7月31日

ミルクレープが好き。クレープを何枚も重ねてクリームやフルーツをはさんだケーキ。この間はパイナップルとキウイで作った。今日はこれにしてみた。なかなか美味しいよ。


7月9日
東フィルの、指揮者が変更になったコンサートは結局、来年1月に行われる同じ指揮者での公演に差し替えてもらうということになりました。

さて、先週の金曜日は読売日響のコンサートに出かけました。
こちらもサントリーホールで、プログラムのメインは、サン=サーンスの交響曲第3番【オルガン付】。ご存じの通り、オケにオルガンが加わった編成のかっこいい曲です。いちどオルガンを生で聴いてみたいと思っていたので、サントリーホールで聴けるなら…と、思いきってチケットを買ったのです。

席は2階の右の、横からせり出ている部分…あそこ何て言うんでしょう?舞台を真正面ではなく、真横に見るような席です。座ってみるとかなり舞台に近く、このように真正面に指揮者の横顔を見る感じでした。

パイプオルガンの生演奏は初体験。オルガニストが後ろ向きであの巨大なパイプオルガンを弾くのを楽しみにしていました。
しかし開演前、ふとステージをみると…ベースの前あたりに小さなオルガンが置いてある!もしかして今日はこの小さなオルガンを弾くの?…そんなぁ…

なんてことを考えていると、オルガニストがちょこっとステージに出てきて、オルガンの前に座り、楽器のチェックのようなことを始めました。そして彼がちょっと鍵盤に触れると…。
あっ!そうだったのか!

その小さなオルガンは電気か何かでつながっていて、ステージ上で演奏すると後ろの巨大なパイプオルガンが鳴る仕組みになっていたのでした(^o^)確かに後ろ向きでは指揮者が見られないですもんね。

曲は最初はゆっくりで美しい音楽から始まり、そのあと入ってくるオルガンの大きな響きに圧倒されました。ちょうど真上の客席だったのでオルガンを演奏している様子がよく見え、わからないながらも好奇心を満たすことができました。ほんっと、素晴らしい曲を堪能しました。

そうそう、この曲にはピアノも入るんです。といってもメロディを弾くのではなく、打楽器のような使い方でなんですけどね。開演前に、ステージの左奥、ホルンの横あたりにグランドピアノが置いてあるのを確認しました。

さて、曲が始まります。団員がステージに出て来るときに一緒にピアニストも登場。ちょっぴりけわしい顔をしたお姉さまピアニストさんです。そして左後ろの椅子に男性が座りました。「ああ、譜めくり君ね」なんて見ておりました。

ただ、これまで私が見てきた譜めくり君のイメージは、学生風で地味な恰好をし、体を硬くして座っているもの。でも今日の人は団員と同じスーツを着て蝶ネクタイを締め、堂々とお姉さまピアニストのわきに座っている。

「う〜ん、サントリーホールともなると、譜めくり君も蝶ネクタイなのかしら?」

演奏が始まってしばらくはピアノの出番はないらしく、お姉さまピアニストと譜めくり君もリラックスして楽譜を見ている。曲が進んでいき、そろそろピアノが入る頃なのだろうか、お姉さまの顔が一段とけわしくなり、指揮者、楽譜へと、交互に視線を走らせ始めた。その動きの激しさも最高潮に達し、いざ!入りである。とんでもなく速いスケールから始まった。何分も待ったあとでのあの入りは相当難しいんじゃないだろうか。譜めくり君も、お姉さまをいたわるかのように隣で見守っている。

そして曲は進み、ピアノの難しい所も峠を越えたようである。
と、そのとき!お姉さまが椅子を持ち上げて、右へずれた。そしてこともあろうに、譜めくり君がピアノの前に座るではないか。「な、なんだ?なんだ?お姉さまにアクシデント?自分がピンチヒッターをするつもりなのか?!」

そうではない。この曲のピアノは連弾だったのだ。なにやらまた速くて難しそうなところを2人並んで弾いている。う〜ん、そうだったか。男性はれっきとしたピアニストさんだったのでした。

こんな所も、CDではわからない新鮮な発見ですよね。もちろん曲も演奏もよかったし、このようにステージを見て初めて知ったことも多く、ほんとうに楽しい演奏会でした。